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ポイ活

税金・公共料金の支払いでポイントを貯める方法と年いくら得?

こんにちは、こはるです。

税金や公共料金って、金額が大きいわりに「払って終わり」になりがちですよね。でもここ、実はキャッシュレスに変えるだけでポイントが貯まることがあります。生活費のなかでも金額が大きいぶん、効き方も大きいんです。

今日は税金・公共料金をポイントで得する方法を、金額つきで整理します。

支払い方法・手数料・ポイント付与の条件は、自治体や各社の判断で頻繁に変わります。本記事は一般的な仕組みの整理です。実際に払う前に、必ずお住まいの自治体・利用サービスの公式情報で最新の条件をご確認ください。

まず、税金や公共料金は年いくら払っている?

意外と合計を出したことがない項目です。4人家族・持ち家なし・車1台の想定で並べてみます。

項目 年間の目安
電気代 132,000円
ガス代 60,000円
水道代 60,000円
自動車税 34,500円
住民税(給与天引き以外の場合) 0〜200,000円
国民年金・国民健康保険(自営業の場合) 変動が大きい
公共料金だけの合計 約252,000円

公共料金だけで年25万円。ここに1%のポイントがつけば年2,520ptです。何も生活を変えずに、支払い方法を変えるだけで得られます。

支払い方法は主に3つ

1. クレジットカード払い

いちばんシンプルです。電気・ガス・水道はカード払いに変更できることが多いので、まずここから。

税金(自動車税・住民税・固定資産税など)もカード払いに対応している自治体が増えていますが、決済手数料がかかることが多いのが注意点です。

2. QRコード決済(請求書払い)

納付書のバーコードをアプリで読み取って払う方法です。手数料がかからないことが多いのが利点ですが、ポイント付与の対象外になっている場合があります。ここは各アプリの規約で確認が必要です。

QR決済の基本はQRコード決済の使い方にまとめています。

3. 電子マネーのチャージ経由

事前に対応の電子マネーへクレジットカードでチャージし、そのチャージ時にポイントを得る方法です。チャージでポイントがつくカードかどうかで結果が変わります。カード会社ごとに条件が異なり、変更もされます。

【重要】手数料でマイナスになることがある

ここが一番のつまずきポイントです。税金のカード払いには、たとえば1万円ごとに80円前後といった決済手数料がかかる仕組みが一般的です。

支払額 手数料(0.8%想定) 還元1.0%のポイント 差し引き
34,500円(自動車税) −276円 +345pt +69円ぶん
100,000円 −800円 +1,000pt +200円ぶん
100,000円(還元0.5%のカード) −800円 +500pt −300円ぶん

つまり、還元率が手数料率を上回っていないと損になります。還元1%未満のカードで税金をカード払いするのは、基本的に見送りと考えておくと安全です。

いっぽう、電気・ガス・水道は手数料なしでカード払いにできることが多いので、こちらは素直に得になりやすい領域です。

【試算】還元率別に、年いくら貯まる?

公共料金年252,000円を、それぞれの還元率で払った場合です。

還元率 年間のポイント 月あたり
0.5% 1,260pt 105pt
1.0% 2,520pt 210pt
1.5% 3,780pt 315pt

ここに、生活費のキャッシュレス化を足した場合も見ておきます。

モデルケース:4人家族の年間ポイント

公共料金25.2万円+食費や日用品などの生活費80万円をすべて還元1.0%のカードに集約した場合。

支払い先 年間金額 還元1.0%
公共料金 252,000円 2,520pt
食費・日用品 800,000円 8,000pt
自動車税(手数料差し引き後) 34,500円 69pt
合計 1,086,500円 約10,589pt

年約1万600円ぶん。現金で払っていた場合はゼロだったので、まるごと差になります。月にならすと約880円。家族で外食1回ぶんくらいです。

還元率やキャンペーンは改定されます。また、公共料金や税金はポイント付与の対象外還元率が下がる(例:0.2%など)設定になっているカード・サービスも増えています。「対象になっているか」を必ず先に確認してください。

支払い方法を変える手順

  1. いま何を現金・口座振替で払っているか書き出す(電気・ガス・水道・NHK・税金)
  2. 各社のマイページで支払い方法の変更が可能か確認する
  3. 還元率の高いカード1枚に集約する(分散させると管理が大変です)
  4. 税金は手数料と還元率を比べてから決める
  5. 変更後、翌月の明細でポイントが付いているか確認する

⑤が意外と大事です。「対象外だった」というのは変更後の明細を見て初めて分かります。

💰 金額の目安:この手順を一度やるだけで、年2,500〜10,000pt。

気をつけたいこと

  • 口座振替割引がある場合は比べる:電気やガスで「口座振替なら月55円引き」といった割引がある場合、カードのポイントより口座振替のほうが得なことがあります。年に直して比べます。
  • 払い忘れに注意:QR決済の請求書払いは自分で操作するので、口座振替と違って忘れる可能性があります。納付書が来たらその日に払う、と決めておくと安心です。
  • ポイントのために支出を増やさない:ここは何度でも言いたいところです。カード払いにすると使った実感が薄れるので、明細を月1回は見る習慣とセットにします。
  • 領収証書が必要な場面:軽自動車税の納税証明など、支払い方法によって手元に証明が残らないことがあります。必要な手続きがある方は事前に確認を。

わが家の考え方

わが家は「手数料のかからないものだけキャッシュレスにする」と決めています。電気・ガス・水道はカード払い、税金は手数料と還元率を見て、プラスになるときだけ。

欲張って全部を対象にすると、手数料でマイナスになったり、支払い方法がバラバラになって管理できなくなります。確実にプラスになるところだけ。これが続くコツでした。

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よくある質問

Q. 住民税もカードで払えますか? A. 対応している自治体が増えていますが、決済手数料がかかるのが一般的です。お住まいの自治体の納付案内で、対応状況と手数料をご確認ください。

Q. 手数料がかかってもポイントのほうが多ければ払うべき? A. 差し引きでプラスなら合理的です。ただし数十円〜数百円の差なので、手間に見合うかも含めて判断してください。金額の大きい固定資産税などは差が出やすい領域です。

Q. 口座振替とカード払い、どちらが得ですか? A. 口座振替割引の額と、カードのポイント還元額を年間で比べます。割引が月55円(年660円)で、年間の電気代132,000円に1%還元なら1,320pt。この場合はカードのほうが得という計算になります。

まとめ

税金・公共料金は金額が大きいので、支払い方法を変えるだけで年2,500〜10,000ptぶん変わります。ただし税金のカード払いは手数料があり、還元率が手数料率を下回ると損になります。まずは手数料のかからない電気・ガス・水道をカードに集約するところから。変更後は必ず明細でポイント付与を確認しましょう。