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節約

ガス代の節約術7つ。お風呂と給湯の見直しで年2万円安くする方法

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こんにちは、こはるです。

電気代や水道代はよく話題になるのに、ガス代はなんとなく「そういうもの」と思って見過ごしていませんか。わが家もそうでした。でも調べてみると、ガス代の大半はお湯を沸かすために使われていて、そこを見直すだけでけっこう変わります。今日は「これをするといくら安くなるか」を金額の目安つきでまとめます。

以下の金額は「4人家族・都市ガス・年間のガス代7万2,000円(月6,000円)」という前提を置いた試算の目安です。ガスの種類(都市ガスかプロパン)・地域・単価・住まいの設備・ご家族の使い方によって金額は大きく変わります。プロパンガスは都市ガスより単価が高い傾向があるため、節約できる金額もその分大きくなりやすいです。契約内容や単価は検針票・公式サイトで最新のものをご確認ください。

まず結論:どこを直すといくら変わる?

先に一覧です。細かい説明はこのあと順番にしていきます。

見直すところ 年間の節約目安
① シャワー時間を1人1分短くする 約6,000円(水道代を含む)
② 給湯器の設定温度を下げる 約1,500円
③ 追い焚きを週3回減らす(ふた・間隔) 約4,000円
④ 鍋にふたをする・落としぶたを使う 約1,500円
⑤ 食器洗いでお湯を出しっぱなしにしない 約3,500円
⑥ ガス会社・プランを見直す 約3,000〜6,000円
⑦ 電気とのセット割にする 約2,000円
合計 約2万1,500〜2万4,500円

月あたりにすると約1,800〜2,000円。同じ暮らしのまま、これだけ手元に残るなら試す価値はあると思います。

① シャワー時間を1人1分短くする

ガス代のいちばん大きな出どころはお風呂とシャワーです。シャワーは1分で約12リットルのお湯が出るので、時間を短くするほど効きます。

コツは「がまん」ではなく止めるタイミングを作ること

  • 髪や体を洗っているあいだはいったん止める
  • 節水シャワーヘッドに替える(同じ時間でも使う量が減ります)
  • 子どもには「歌1曲ぶん」など時間の目印を作る

💰 金額の目安:1人1分の短縮を家族4人が1年続けると、ガス代と水道代あわせて年 約6,000円(シャワー1分あたりガス代と水道代で合計約4円として計算)。

② 給湯器の設定温度を下げる

給湯器のリモコンの温度、何度になっていますか。高い温度で出したお湯に水を足して使っているなら、そのぶんガスを無駄に使っています

  • シャワーは40℃前後を目安に
  • 台所はぬるめ(38℃前後)で足りることが多い
  • 夏は冬より低めでも十分です(季節で見直すのがコツ)

💰 金額の目安:設定温度を数℃下げるだけで年 約1,500円。設定を1回変えるだけなので、いちばん手間のかからない節約です。

③ 追い焚きを減らす(ふたと入る間隔)

追い焚きは1回ごとにガスを使います。冷めたお湯をもう一度温め直すのは、それだけコストがかかるということです。

  • 風呂ふたをする(入っていない時間はしっかり閉める)
  • 家族が続けて入る(間隔があくほど冷めます)
  • 保温シートを浮かべるのも効果的

💰 金額の目安:追い焚き1回で約25〜30円。週3回減らせれば年 約4,000円。「続けて入る」だけでできるので、家族に声をかけてみてください。

④ 鍋にふたをする・落としぶたを使う

料理のガス代は思ったほど大きくありませんが、ふたをするかしないかで沸くまでの時間が変わります。

  • お湯を沸かすとき、煮物をするときはふたをする
  • 火は鍋底からはみ出さない大きさに(はみ出した炎は無駄)
  • 野菜の下ゆでは電子レンジのほうが安く済むことも

💰 金額の目安:年 約1,500円。金額は小さめですが、時短にもなるので一石二鳥です。

⑤ 食器洗いでお湯を出しっぱなしにしない

冬の洗い物、お湯を出したままにしていませんか。ここは意外と大きいところです。

  • 洗う→まとめてすすぐの順にして、洗っている間は止める
  • 油汚れは先に紙で拭く(お湯の量が減ります)
  • 食器洗い乾燥機がある家庭は、手洗いより少ない水量で済むことも

💰 金額の目安:年 約3,500円(ガス代のみ。水道代も別に減ります)。

⑥ ガス会社・プランを見直す

これがいちばん「一度やれば終わり」の節約です。

  • 都市ガスは2017年から自由化されていて、会社を選べます
  • プロパンガス(LPガス)は会社によって単価の差が大きく、見直しの効果が出やすいと言われます。まずは検針票の単価を確認して、他社の料金と比べてみましょう
  • 賃貸の場合は、大家さんや管理会社が契約していて自分では変えられないこともあります

💰 金額の目安:都市ガスの切り替えで年 約3,000〜6,000円。プロパンで単価が高かった場合は年1万円以上下がるケースもあります(ただし解約金や設備の条件があることもあるので、契約前に必ず条件を確認してください)。

⑦ 電気とのセット割にする

同じ会社で電気とガスをまとめると割引になるプランがあります。手続きは1回で、使い方は何も変えなくていいのがうれしいところ。

💰 金額の目安:年 約2,000円。ただし「セットにしたら単価が上がった」ということもあるので、割引後の総額で比べてください。

実際にやったら、いくら得する?(モデルケース)

前提:4人家族(夫婦+子ども2人)、都市ガス、ガス代は月6,000円(年72,000円)、お風呂は毎日、冬は追い焚きあり。

見直し前 見直し後
年間のガス代 約72,000円 約50,000円前後
差額 年 約2万2,000円(月あたり約1,800円)

この年2万円あまりを、そのまま新NISAの積立に回すとどうなるか。月1万8,000円を年3%で想定して15年続けると、元本324万円が約408万円になる計算です(試算であり、将来の成果を保証するものではありません)。「使わずに済んだお金」が、そのまま将来のお金に変わっていきます。

わが家の考え方

わが家でいちばん効いたのは、意外にも「家族が続けてお風呂に入る」でした。ばらばらに入っていたころは追い焚きが当たり前でしたが、時間をそろえるようにしたら追い焚きの回数がぐっと減りました。お金をかけずにできて、しかも家族の会話が増えたのがうれしい副産物です。

がまんする節約は続きません。設定を変える・仕組みを変えるタイプの節約から手をつけるのがおすすめです。

あわせて使いたいグッズ

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節水シャワーヘッド・風呂の保温グッズ

シャワーの節水はガス代にも直結します。あわせて風呂ふたやアルミ保温シートで追い焚きを減らすと、給湯のガス代がさらに下がります。

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よくある質問

Q. お風呂はシャワーだけにしたほうが安いですか? A. 1人暮らしならシャワーのほうが安く済むことが多いですが、家族が続けて入るならお湯をためたほうが安いケースもあります。「ためたお湯の量」と「家族全員のシャワー時間の合計」を比べてみてください。

Q. プロパンガスは本当に安くできますか? A. 会社ごとに単価の差が大きいため、見直しで下がる可能性はあります。ただし切り替えには設備や契約の条件があるので、検針票の単価を確認し、条件を書面で確認してから進めてください。

Q. 節水シャワーヘッドは元が取れますか? A. 商品によりますが、4人家族なら数千円の商品で1年以内に元が取れる計算になることが多いです。水圧が弱くなるのが苦手な方もいるので、レビューを見て選ぶと失敗しにくいです。

まとめ

ガス代は「お湯の使い方」と「契約」の2方向から見直すのがコツです。4人家族・月6,000円の家庭なら、シャワー時間(年約6,000円)・追い焚き(年約4,000円)・食器洗い(年約3,500円)・会社やプランの見直し(年約3,000〜6,000円)などを合わせて年 約2万2,000円(月あたり約1,800円)の節約が目安です。

まずは今日、給湯器の設定温度検針票の単価を確認するところから始めてみてください。金額は前提を置いた試算なので、ご家庭の数字で計算してみるともっと現実的に見えてきますよ。