新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠のちがい。主婦はどっちを使う?

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こんにちは、こはるです。
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。「どっちを使えばいいの?」と迷いますよね。今日は、この2つの枠のちがいを、主婦・初心者の目線でやさしく解説します。
つみたて投資枠と成長投資枠のちがい
まず、ざっくり表で見てみましょう。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間の上限 | 120万円 | 240万円 |
| 買える商品 | 長期・積立向けの投資信託(国が厳選) | 投資信託+個別株など |
| 向いている人 | 初心者・コツコツ派 | 慣れた人・幅を広げたい人 |
2つの枠はあわせて生涯1,800万円までが非課税の対象です(うち成長投資枠は1,200万円まで)。多くの主婦にとって、十分すぎるほど大きな枠です。
主婦・初心者はどっちを使う?
結論から言うと、初心者はまず「つみたて投資枠」だけで十分です。
理由は、つみたて投資枠の対象商品が国が「長期の積立に向く」と認めた投資信託にしぼられているから。選択肢が絞られているぶん、初心者が迷いにくく、大きな失敗をしにくいのです。
私も、始めたころはつみたて投資枠だけでした。慣れて余裕が出てきてから、必要に応じて成長投資枠も考える、で十分間に合います。
2つは同時に使える?
はい、両方を同時に使えます。ただし、無理に枠を埋めようとしないこと。大切なのは枠の大きさより、生活に影響しない範囲で続けることです。
実際につみたて投資枠を使うと、いくら非課税で増やせる?
「枠のちがいはわかったけど、じゃあ我が家だといくらになるの?」というところが、いちばん知りたいですよね。おすすめしたつみたて投資枠を使って、毎月コツコツ積み立てた場合の目安を出してみました。
前提は「毎月◯円を年利3%または5%で運用できたと想定した場合」の試算です(あくまで目安で、実際は増える年も減る年もあります)。
| 積立額 | 期間 | 元本の合計 | 年利3%想定 | 年利5%想定 |
|---|---|---|---|---|
| 毎月1万円 | 20年 | 240万円 | 約328万円 | 約411万円 |
| 毎月1万円 | 30年 | 360万円 | 約583万円 | 約832万円 |
| 毎月3万円 | 20年 | 720万円 | 約985万円 | 約1,233万円 |
| 毎月3万円 | 30年 | 1,080万円 | 約1,748万円 | 約2,497万円 |
💰 金額の目安:たとえば毎月1万円を20年つづけると、入れたお金240万円が年利5%想定で約411万円。増えた分は約171万円です。無理なく続けやすい金額でも、時間を味方につけるとこれだけふくらむ可能性があります。
そして新NISAのいちばんのおトクは、この増えた分に税金がかからないこと。ふつうの口座だと、増えた利益に約20%の税金がかかります。
💰 金額の目安:上の「毎月1万円・20年・年利5%想定」で増えた約171万円は、ふつうの口座なら税金が約35万円かかる計算。新NISAならこれが0円です。毎月3万円・30年・年利5%想定の例だと、浮く税金は約288万円にもなります。
つまり成長投資枠に手を広げなくても、つみたて投資枠だけで「非課税」の恩恵は十分に受けられるということ。まずはここから、で大丈夫です。
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よくある質問
Q. つみたて投資枠と成長投資枠、初心者はどっち? A. まずは「つみたて投資枠」だけで十分です。対象商品が長期・積立向けに絞られていて、迷いにくく失敗しにくいからです。
Q. 2つの枠は同時に使える? A. はい、併用できます。あわせて生涯1,800万円まで(成長投資枠は1,200万円まで)が非課税の対象です。
Q. 枠は毎年いっぱいまで使うべき? A. いいえ。枠を埋めることより、生活に影響しない金額で続けることが大切です。
まとめ
新NISAの2つの枠は、「つみたて投資枠=初心者向け・厳選された投資信託」「成長投資枠=幅を広げたい人向け」。迷ったら、まずはつみたて投資枠から。たとえば毎月1万円を20年つづけると、年利5%想定で入れたお金240万円が約411万円になる可能性があり、そのとき本来かかる税金約35万円が新NISAなら0円です(あくまで想定の目安)。無理のない金額で、コツコツ続けていきましょう。
