子ども服代を節約する7つの方法。年間いくら浮く?

こんにちは、こはるです。
子どもの服って、気づくとサイズアウトしますよね。去年買ったばかりのコートが袖足らず、なんてしょっちゅうです。しかも一枚一枚は安く見えるので、レジで「まあいいか」と足してしまいがち。
今日は子ども服代の節約を、「これをやると年間いくら浮くか」の金額つきでまとめます。
まず、子ども服には年いくらかかっている?
家計の中で意外と把握されていない費目です。目安として、未就学児1人あたり年3万〜6万円、小学生で年3万〜5万円あたりに収まる家庭が多いようです(普段着+靴+アウター+園や学校用)。
2人いれば年6万〜12万円。ここを2〜3割下げられれば、年間で数万円が浮きます。
節約の効果を先に一覧で
| やること | 年間の削減目安(子ども2人) | むずかしさ |
|---|---|---|
| 1. 枚数の上限を決める | 8,000〜15,000円 | かんたん |
| 2. シーズン終わりのセールで翌年分を買う | 6,000〜12,000円 | かんたん |
| 3. フリマアプリで買う(一部) | 8,000〜15,000円 | ふつう |
| 4. おさがりを遠慮なくいただく | 5,000〜20,000円 | かんたん |
| 5. 着なくなった服を売る(収入側) | 5,000〜12,000円 | ふつう |
| 6. 上下の色を絞って着回す | 3,000〜6,000円 | かんたん |
| 7. 靴・アウターだけは妥協しない | ±0円(失敗を減らす) | かんたん |
1. 「枚数の上限」を先に決める
節約でいちばん効いたのはこれでした。買う前に、何枚必要かを決めておくだけです。
わが家の目安はこのくらいです。
| アイテム | 1人あたりの枚数 |
|---|---|
| トップス | 6〜7枚 |
| ボトムス | 4〜5枚 |
| 靴下 | 6足 |
| アウター | 2着(薄手・厚手) |
| 靴 | 2足(普段用・園や学校用) |
洗濯を2日に1回まわす前提なら、これで足ります。枚数を決めておくと「安いから」で買い足さなくなるのが一番の効果です。
💰 金額の目安:年8,000〜15,000円(2人ぶん)。
2. シーズン終わりに、翌年サイズを買う
3月・9月ごろのシーズン終わりのセールは、半額以下になることも珍しくありません。ここでワンサイズ上を買っておくと、翌年そのまま使えます。
注意点は、成長の読み違いです。1年で身長が10cm以上伸びる時期は読みにくいので、
- アウターやコートなど単価の高いものだけ
- 1サイズ上まで(2サイズ上は当たり外れが大きい)
に絞ると失敗しにくいです。
💰 金額の目安:年6,000〜12,000円。
3. フリマアプリで「買う」側にもなる
子ども服は、フリマアプリでかなり安く手に入ります。とくに数回しか着ていない状態のものが多いのが子ども服の特徴です。
わが家が使うのは、
- まとめ売り(同じサイズ10点セットなど。1枚あたり200〜400円になることも)
- ブランド指定の検索(品質のばらつきを避けたいとき)
肌に直接触れる下着類は新品、上に着るものは中古、と分けている家庭も多いです。
💰 金額の目安:年8,000〜15,000円。
4. おさがりは、ありがたく受け取る
これは節約というより「気持ちの問題」かもしれません。わが家も最初は遠慮していましたが、いただいてみると本当に助かりました。相手も「使ってもらえて助かる」と言ってくださることが多いです。
そのかわり、自分もサイズアウトしたものを回す。この循環に入ると、服代はぐっと軽くなります。
💰 金額の目安:年5,000〜20,000円(つながり次第で幅が大きい)。
5. 売る側に回る。手取りはいくら?
サイズアウトした服は、まとめて売ると現金になります。ただし手取りは売値そのままではありません。
手取り = 売値 − 販売手数料(10%程度) − 送料
| 出品の仕方 | 売値の目安 | 手数料10% | 送料 | 手取り |
|---|---|---|---|---|
| ブランド服1枚 | 1,200円 | −120円 | −210円 | 約870円 |
| 普通の服1枚 | 500円 | −50円 | −210円 | 約240円 |
| 同サイズ10点まとめ | 3,000円 | −300円 | −750円 | 約1,950円 |
1枚500円のものを1枚ずつ売ると手間の割に残りません。子ども服はまとめ売りが基本だと思っておくとラクです。
年に2回、10点セットを3セットずつ売れば、年約11,700円。売り方のコツはメルカリで売るコツにまとめています。
💰 金額の目安:年5,000〜12,000円(収入side)。
6. 色を絞って着回す
トップスとボトムスの色を絞ると、枚数が少なくても着回せます。わが家は「ボトムスは紺・グレー・ベージュだけ」と決めました。朝の「これに合う下がない」がなくなり、結果として買い足しが減りました。
💰 金額の目安:年3,000〜6,000円。
7. 靴とアウターだけは妥協しない
これは節約しないほうが結果的に安いところです。合わない靴はすぐ傷みますし、足の成長にも関わります。アウターも安すぎるものは1シーズンで毛玉だらけになりがち。
安くするもの/しないものを分けるのが、続く節約のコツだと思っています。
【モデルケース】2人育児で年間いくら浮く?
4歳と7歳の2人・年間の子ども服費が合計90,000円だった家庭が、1〜6を無理のない範囲でやった場合です。
| やったこと | 年間の効果 |
|---|---|
| 枚数の上限を決めた | −12,000円 |
| シーズン終わりセールでアウター購入 | −9,000円 |
| フリマで普段着の半分を調達 | −12,000円 |
| おさがりをいただいた | −8,000円 |
| サイズアウト分を売った(手取り) | +9,000円 |
| 合計の改善 | 年 約50,000円 |
支出は90,000円→49,000円に、さらに売却で9,000円が入るので、実質の負担は約4万円。年5万円ほどの改善になりました。
浮いた5万円を教育費に回すと?
年50,000円(月およそ4,100円)を、毎月4,000円の積立に回したと仮定します。
| 期間 | 元本 | 年3%想定 | 年5%想定 |
|---|---|---|---|
| 10年 | 48万円 | 約56万円 | 約62万円 |
| 15年 | 72万円 | 約91万円 | 約107万円 |
服代を締めた分が、そのまま進学のときの助けになる。そう考えると続けやすくなります。教育費の考え方は教育費の貯め方にまとめています。
わが家の考え方
わが家は「買う日を決める」ようにしました。季節の変わり目に1回、必要な枚数を書き出してからまとめて買います。ふらっと寄ったときに買わないだけで、年間の総額がずいぶん変わりました。
あとは、子ども自身に選ばせること。気に入って選んだ服はよく着てくれるので、結果的にムダが減ります。
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よくある質問
Q. 中古の子ども服に抵抗があります。 A. 無理をする必要はありません。下着や肌着は新品、上着やズボンだけ中古、という分け方でも十分効果があります。ご家庭の心地よさが優先です。
Q. まとめ買いすると結局使わない服が出ませんか? A. 枚数の上限を先に決めておくのが対策です。「トップス7枚まで」と決めておけば、まとめ買いでも総量は増えません。
Q. 園や学校の指定品は節約できますか? A. 指定品は選べないことが多いですが、卒園・卒業のタイミングで譲り合いの場が設けられる園や学校もあります。まず案内を確認してみてください。
まとめ
子ども服の節約は、枚数の上限を決めることがいちばん効きます。そのうえでシーズン終わりのセール、フリマ、おさがり、売却を組み合わせると、2人育児のモデルケースで年約5万円の改善になりました。靴とアウターだけは妥協しない、という線引きも忘れずに。
